小谷野敦著「反=文藝評論」
すばらしき愚民社会という本を最近読んで、作者の小谷野センセイという人に興味をもった。大学の教師らしい。
ほかにどんなモノ書いているのかしら・・・なんて思いつつ、本屋に入ったら村上春樹のノルウェイの森 上 (講談社文庫)が目について、「なつかしいなぁ、20年くらい前によんだなぁ、でも内容ほとんどおぼえてないなぁ」と思ったので買ってみた。

なんだか、つまらなかった、ノルウェイ。その前に読んだ海辺のカフカ (上) (新潮文庫)も。
なにがつまらないのか・・・・
後半がつまらない、どっちも。あくまでも個人的な感想だけど、カフカの変な白い生き物(?)みたいなのが出てくるあたりと、ノルウェイのレイコさんが主人公と寝ちゃうあたりが陳腐な感じ。

ふたたび、小谷野センセイの本に戻ると、反文藝評論というのを出していて「ノルウェイ」が徹底批判されている。読んでみたが、なんだか、すっきりした。

反=文芸評論―文壇を遠く離れて反=文芸評論―文壇を遠く離れて
(2003/06)
小谷野 敦

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読書 | 16:01:59 | Trackback(0) | Comments(0)
最近読んだ本・向田邦子
相変わらず、本ばかり読んで過ごしている近頃のワタシ。
先週は向田邦子さんの作品を2つ読みました。1つはエッセイ集
父の詫び状 (文春文庫 む 1-1)
もう1つは短編集
思い出トランプ
なかでも直木賞を受賞した「犬小屋」「かわうそ」の2編は、怖かった。
日常、だれにでもあるような話なだけに、怖い。
誰もが自分以外の人が考えていることはわからない。
だから人と関わることの中には実は予想外に怖いことも含まれている。
関わり合うことで自分の運命が変わったり、人の運命を変えてしまう。
生きていくって複雑なのよ。

向田邦子さんの文章はとても好き。
飛行機事故で若くして亡くなったのが残念です。




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読書 | 14:49:52 | Trackback(1) | Comments(0)
センセイの鞄
一番最近読んだ本。
いままで仕事や何かに追われて、本と言えば実用書しか読んでこなかったワタシ。
小説を読むのなんて何年ぶりだろう。
読み終えた後、やさしい温かい気持ちになれる本でした。

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読書 | 14:02:23 | Trackback(0) | Comments(0)